不定期ですが大利根飛行場やJMGCのトピックスをお伝えします。
寺田です。
雨の日のコンテナの中身をご紹介します。

優美な曲線を見せるのは、アレキサンダー・シュライハー社 ASW28-18。
ドイツから新品で輸入された、新型式のグライダーです。
日本フライトアシスタンスが輸入しました。(宣伝)

左>手入れはマークさんが担当します。
右>真新しいグライダーに、金さんが興味津々で見ていました。この日は風が強くてフライトは待機。
もう一台は並行輸入された、単品のトレーラーでした。
(by 寺田)
朝から良く晴れた日でした。クラブメンバーも大勢きていましたが、午後から行われた安全講習会の準備で、飛行場の状況は分かりませんでした。

26日に取手市商工会で行われた安全講習会のもようです。
講師は渡邉 正義さん、高橋 真さん、森中 玲子さんの3名でした。
JMGCメンバーだけでなく、竜ヶ崎や阿見の飛行場をベースとするパイロットも大勢ご参加くださいました。
「小型機のための気象と航空安全」についてお話してくださる高橋真さん。

左>渡邉さんの「自家用操縦士の技量維持について」
右>受講者の皆さん。

左>森中さんの「スピンについて」。グライダーだけでなく、飛行機の参加者向けにアレンジして下さいました。
右>恒例となりましたが、講習終了後、懇親会が行われました。
(by 寺田)

この日は大利根に一台のコンテナが到着。
草地はぬかるんでいるので、雨の中ランウェイ上で荷降ろしすることになりました。
さてコンテナの中身は?
「どうやって降ろすんだ、これ?」

左>無事に降ろしました。中身についてはまた後日。
右>新兵器のフォークリフトが活躍しました。
(by 寺田)
連休の最終日は、良く晴れた暖かい日でした。
飛行機は、パイパー・アーチャーで金子・スダチ組が松本へ、アローはオーナー若林さんが能登へ日帰り遊覧に出かけていました。
モーターは、練習生が大勢来ていました。藤沼さんはG109Bで東京都内へ遊覧にお出かけてしていました。

松本空港へお出かけするアーチャー、行ってらっしゃ〜い。

飛行場では、瀬尾師匠がランウェイ07エンドへ陣取り、望遠で離陸する機体の正面ショットを狙っていました。
(危険ですので、絶対まねしないで下さい)
画像をクリックすると、ローパス画像があります。
それでは、迫力の画像の数々をご覧下さい。

ロータックス・ファルケで曳航されるKa-6E。
(画像提供:瀬尾氏)

続いてカブで曳航中。
(画像提供:瀬尾氏)

G109Bだってあります。
パイロットは直美さんと増田さん?
(画像提供:瀬尾氏)
今日もグライダーが飛んでいました。
ソアリング中でしたが、失礼して空撮させていただきました。

左>井上さんのDG-800A (画像提供:瀬尾氏)
右>川村さんのSZD-55 (画像提供:瀬尾氏)

午後、関宿滑空場へ、ASK-13を引き取りに行きました。
貸出先の関宿では学生の競技会が行われていましたが、無事終了したそうです。
画像は機体の受け渡しのショットです(?)
(by 寺田)
記事と画像を追加しました。
曇りがちでしたが、昨日とはうって変わって、穏やかな日でした。
JMGCのパンフレットを新しく作ることになり、クラブの集合写真や、機体の空撮がありました。クラブで呼びかけたところ、たくさんの方が集まって下さり、たいへん賑やかな一日になりました。
(画像提供:瀬尾氏)
上>記念撮影ですね。皆さん、ありがとうございました。

左>この日空撮もありました。セスナA150L、パイロットはスダチ。(画像提供:瀬尾氏)
右>アーチャーも撮りました。山本さんです。(画像提供:瀬尾氏)
また、貸し出したASK-13のかわりに、米田さんたち富士重工の皆さんのご厚意で、デュオディスカスを貸してくださり、米田さん後席で体験登場が行われました。

左>先日グライダー上級の実地試験に合格した名嘉眞さん。さっそくデュオに乗っていました。
右>体験搭乗に参加された皆さんと、米田さんとデュオ・ディスカスです。どうもありがとうございました。
<日本フライトアシスタンス(JFA)より>
ちょっと宣伝させてください。JFAもJMGCと共同でパンフを作ります。
今日はグライダーの主翼の上に主な商品を並べ、広告用の写真を撮りました。

左>ヒューズ、リング、レリーズ、高度計・速度計など計器、VHFラジオ、タイヤ・チューブ、自記高用紙、シートベルト、プロッター、マイラーテープなどなど... 扱う商品のごく一部です。
右>広告用に撮影中です。
(by 寺田)
3連休初日の晴れた土曜日でしたが、モーターグライダーは練習に来る方が1名だけでした。
風が強い予報のせいか、お彼岸のせいか、はたまた家族サービスだったのでしょうか。
今日は朝いちでグライダーASK-13を関宿へフェリーするミッションがありました。
風の弱いうちにと朝8時半に離陸しましたが、ちょうど風が吹き始め、強い向い風になりました。
グライダーは金子さんでした。3,500ftもあったので芽吹橋上空で離脱しましたが、途中沈下に会い、関宿のダウンウィンドぎりぎりだったそうです。

一方飛行場では、グライダー乗りが申し合わせたように集まり、次々に機体を組み始めました。
テストフライトの機体も含めて、ベンタス2CM、ASW20、DG303、SZD-55、ASK-23、DG-800、そしてデュオ・ディスカスと、一時豪勢なラインナップでした。
(画像は、ベンタス2CMとデュオ・ディスカス、そしておいしそうな積雲)
積雲が湧きはじめると、グライダー乗りの血が騒ぎ、期待は最高潮でした。
が、だんだん横風がきつくなり、タグパイのスダチは泣いていましたが、順番待ちのグライダー乗りは、それを許さない気迫がありました。

左>ここは大利根滑空場?
右>「さあ行くぞ」気合が入ります。
残念なことに風が強すぎて吹き抜けてしまい、グライダーは次々に降りてきてしまいました。滞空していたのは最初に離陸したDG303とSZD-55だけでした。
こんな日もありますが、また飛びに来て下さいね。

左>耐空検査に来ていたFA-200です。この飛行機に見覚えのある方は、古いクラブ員です。
右>飛行場のお隣り・利根町ブランドのおいしいコーヒーです。クラブハウスで淹れています。興味のある方はこちらをご覧下さい。
たまには、飛行場にゆったりと流れる、「やさしい時間」はいかがでしょうか。
(by 寺田)
この頃「近況の更新が遅い」とお叱りをいただくことがあります。
単に業務が多忙なだけです。楽しみにしている皆さん、この場を借りてお詫び申し上げます。
先日、滑空機上級の実地試験がありました。受験生は名嘉眞さんと鈴木獣医さんのお2人です。
以下はみゆきさんからです。
名嘉真さん、獣医の鈴木さん、ほんとうにおめでとうございます。
獣医の鈴木さんは、開業医なので、大切な患者さん達(ワンちゃんとか、ネコちゃんとか、お馬さんとか、ネズミさんとか、トカゲちゃんとか、カメさんとか、ヘビさんとか…)をおいて渡米というわけにもいきません。
限られた時間の中でモーターから始めて、次には飛行機、そしてこのたびのグライダーと、すべてのライセンスを日本で(大利根で)取得しました。
一方、名嘉真さんは大学生の時に“中級滑空機”のライセンスを取得していました。
また航空会社に地上職で就職してすぐに、パイロットの同僚の誰よりも先に“航空級”の無線免許を取得なさったそうです。
大学航空部のOBとして、チビリチビリと跳び続けてはいらしたのですが、やはり年々忙しくなり“上級”のライセンスは、ずーーーーっと“おあずけ”で、思いはあれどチャンスなしの状態だったのですね。
「ああ、…長い道のりだった」
浦松試験官がお帰りになった後のクラブハウスで、私が聞いた名嘉真さんのこの一言は、
雑談の合間の、ほんの短いつぶやきでした。 が、私はこのため息のような一言から、40年という時間の長さと重さを感じることができたような気がしました。
名嘉真さん、そして鈴木獣医さん、おめでとうございます。
これからもいろいろなフライトを、たくさん、楽しんで下さい。
(by みゆき)

左>試験官立会いの機体点検は、いつも以上に丁寧に行います。
右>そしてまず名嘉眞さんがフライトへ。
続けて鈴木さんのフライト。

お2人とも無事に合格しました。
左から山本担当教官、鈴木さん、浦松試験官、名嘉眞さん。
緊張が解けて笑顔になりました。
おめでとうございます。

実地試験前日のスナップ
「リトカーがガス欠? 給油車もハイオクないって? じゃあ5リッターだけね」
高価なAVガスをレガシーへ。
緊張のほぐれる場面でしたね。
(by 寺田)
中澤です。
ホームページの容量が心細くなり、しばらく更新しませんでした。
この1週間の主な動きをダイジェスト版でお伝えします。
さて、1月末に来日したアンジェリカ(アンジー)は休日は若い面々とデートをしたり、なぜだか盆栽を買ったり楽しい日々を過ごしましたが、3月5日に帰りました。
ドイツ人にはめずらしく、辛いものが好きで、大変食事は気に入ったようです。
彼女が住んでいるドレスデンが第二次世界大戦の末期に受けたアメリカの大空襲の影響から、今回広島へ行きたいとのことで、最後の土曜日曜日に田中裕子と共に、行きは新幹線、泊まりはユースホステル、帰りは広島からバスで帰ってきました。
最終週の月曜火曜日は「おじさんとおばさん」が日本式の温泉に招待しました。


結局、なんとかアンジーが帰るまでに飛ばしたいと思っていた赤いKa6CRは、間に合いませんでした。
あとを三田大明神に託して、アンジーはドイツへ帰って行きました。
<3月4日>
最後の晩は、前の日にアンジーと裕子が準備した、サラダや焼き肉、大好物のお好み焼きのバイバイ・パーティーが行われました。
またね、アンジェリカ。

上>雪の積もったたいへん寒い日でした。
クラブ員は誰も来ませんでしたので、スタッフだけでパーティーを行いました。
<3月5日>

翌日、長野のDG505MBの耐空検査がありました。
関宿で行われるはずでしたが、溶けた雪で関宿は路面が悪化し、大利根に持ち込まれたものです。
<3月7日>

Winpalさんの動力滑空機の実地試験がありました。
合格です。おめでとうございます。
天気が良くなって良かったですね。
<3月9日>
またもや、怪しい大利根飛行場の平日
藤倉航装のパラシュートの実験があったり、秋永耐空検査員の航空局の立ち会い検査がありました。
なんとなく怪しい平日です。

左>グライダーの耐空検査員は秋永さん
右>燃料屋さんが燃料を運んできました。(いつもご苦労様です。)
(原文&画像提供:中澤氏 代理アップ:寺田)
画像を追加しました。
<26日>
予報より少し遅くなりましたが、やはり風が強く吹いた日でした。
上空にはウエーブの見事な雲があらわれました。ちょうどグライダーの運航を始めたところでしたので、カブで曳航しましたが、たいへん荒れた気流で、しかも地上は真横の風でした。
グライダーは畠中さんと後席金子さん。意気揚々と離陸しましたが、ローターにもみくちゃにされて1フライトで練習を断念したそうです。

左>大利根に現れたウエーブ雲。この季節には時々見かけます。
右>ローターにもまれた人たち。苦笑いでした。

こんな日でもナビに出かけた人たちがいました。藤沼さんと鈴木さんペアがグローブで調布へ。
プロペラ・カフェでお茶してきたそうです。
戻る頃には気流は静かになっていました。

この日、調布に飛来したグローブG109Bを、あるスポッターの方が撮影されていました。
画像ありがとうございました。どこで誰に見られているか、分かりませんね。
「こんばんは。また調布に飛来した、JA2351を撮影しましたので送ります。」
(画像提供:有澤氏)
<27日> 晴れ 視程80キロ WIND34012kt→無風 R/W25
昨日ほどではありませんでしたが、午前中はかなり横風が吹いていました。
グライダーはここのところ熱心に通ってきている畠中さんが、久しぶりのソロで飛びました。

飛行機で事業用訓練中の金子さんが、機長としてホンダエアポートへ往復訓練に出かけました。
左>見送るグライダー運航組。「日没までに帰って来いよーー」
この日はこれで終わりかと思っていたら、お隣の使用事業さんのセスナから、鈴木さんが降りてきました。
朝8時に離陸して名古屋−南紀白浜−名古屋−松本−大利根で計8時間も飛んでいたとか。しかも松本で機体をアローから172に乗り換えたそうです。
わけが分かりませんが、お疲れ様でした。

<或る日の大利根>
先日入会した金子さんは、京都から通ってきています。さっそく教官の金子さんとモーターグライダーで飛んでいました。
せっかく来たのだからと休憩を挟んで2回飛びました。
その隣で、陸上単発事業用の訓練をしている金子さんは、飛行機の準備をしていました。
さてここで問題です。この日金子さんは何人登場し、のべ何回飛んだでしょうか? (ヒマな人は考えてください)
(by 寺田)
<画像を追加しました>
寺田です。
瀬尾さんに今月17日に開港したばかりの中部国際空港(セントレア)訪問と早朝のアルプス空撮に誘われました。
中部の新しい航空図はまだないので、AIPから周波数やPCAを地図にプロットしたり、急な予定で資料を揃えるのに慌ただしくしていました。

まずは陸路・新幹線で名古屋へ。そして名鉄に乗り換えて話題の中部国際空港へ。
たいへんな混雑で、ラッシュアワーの山手線並み。近頃都会の雑踏から遠ざかっているので、ここでいきなりたじろいでしまいました。
セントレアのターミナルで瀬尾さんと合流。
瀬尾さんは前日、モーターグライダーで県営名古屋空港入りしていて、今日はまず地上の交通機関で、CABやターミナルの管理側と打ち合わせを兼ね、新空港の撮影に来ていたそうです。
(画像はセントレアの展望デッキから)
セントレアに着陸するにあたってはいろいろありますが、話が長くなるので割愛します。気になる方は直接会った時にでも。
または詳しい話がエアワークスHP 空遊録 「RJGG へ」に掲載されていますので、そちらをご覧下さい。
打ち合わせと昼食を終えてターミナルをざっと見学。空港内にテーマパークを内包しているようで、混雑ぶりもうなづけました。銭湯レア(セントレアのお風呂)など長蛇の列でした。

左>展望デッキはごく普通なのですが
右>どのお店も長蛇の列。これもターミナルの内部です。
公共交通機関でいったん名古屋へ戻ります。
RJNA県営名古屋空港(旧・RJNN名古屋空港)は本当に閑散としていました。ターミナルは寄りませんでしたが、大きいだけにひときわでしょうね。
CABのあとには県の管理事務所が入っていましたが、情報管室の電話番号が間違っていたり、まだ混乱しています。

スポットにはJA09AWが係留されていました。
名古屋は以前軽飛行機で来たことがありますが、やはり寂しいですね。モーターグライダーが降りられるようになったのはいいことですが。
RJNAを離陸してレフトターン・デパーチャーでセントレアへ。
25マイルくらいなので、名古屋の市街地上空を遊覧しながらゆっくり飛んでも20分でした。
(画像は県営名古屋空港のスポットで。後ろは航空自衛隊小牧基地のC-130)

初めての中部国際空港は、特に離着陸で混雑しているでもなく、普通の地方の拠点空港でした。
着陸して空港島一番北の、小型機用スポットへ誘導されました。
(画像はセントレアのスポットN13へ誘導するマーシャラーさん)

事前の情報どおり、グランド・ハンドリング会社の方がマーシャラーさんとチョーク係りと、事務のお姉さんまで来て荷物を持っていただき、至れり尽くせりのサービスでした。 (ハンドリング料は片道1万円です)
空港で荷物を持ってもらったのは初めてでした。
その日は常滑市内のビジネス旅館に宿泊。名古屋が地元の瀬尾師匠は、気の良さそうな旅館のおじさんと名古屋弁に戻ってご機嫌でありました。
普通なら県営名古屋空港にモグラが着陸、そしてセントレアに着陸だけでも話題充分ですが、翌朝は4時に離陸の予定がありました。夜明けのアルプスを撮りに行くそうです。
ということは、3時には空港入りしていなければならないし、すると起床は2時?
<2日目>
翌朝というか、まだ夜中でしたが、緊張していたため寝過ごさずにすみました。
予約しておいたタクシーで空港へ向かいます。真っ暗な夜空に、セントレアは人影のないターミナルが煌々と灯っていました。
航空局では、WXとCABの宿直の人が4時出発の予定に合わせて待っていてくれました。またハンドリング会社の方が局舎に迎えに来てくれました。
24時間空港とはいえ、実際に多くの人が動いてくれてなんだかしみじみしました。こういうミッションがなければ、こんな時間に機体を準備し離陸することもなかったろうと思います。
照明灯のない真っ暗な小型機スポットで、ハンドリング会社の車のライトで出発を準備します。この時間に寒い中普通の服装のお姉さんが手伝ってくれました。

左>真っ暗な小型機用スポット。
右>感謝しながら手を振ってタキシング。RW36だったので3.5kmの滑走路の北から南端までとことこ走りました。セントレア始まってこの時間に離陸する小型機は初めてでしょう。
RJGG中部国際空港 4:28 離陸
名古屋の明るい夜景は長く続かず、夜明けまでまだ2時間近い夜間飛行になります。充分に高度がとれるまでやや南回りのルートで東へ向かいました。
アルプス撮影のため、今回は酸素を装備しました。7000ftくらいの比較的低いうちから、カヌーラをごそごそ引っ張り出し、EDSの作動を確認しました。実は私も酸素を実際に使うのは初めてでした。
1万3千フィートで松本盆地に達して夜明けを待ちます。東の空が白んできた頃、いい具合にアルプスの入り口で常念岳を撮影開始。北西風が強くGPSで対地速度30kt。
安定しない強いウェーブの存在を感じました。短い周期で上昇気流、下降気流、そして次に来るのは当然ローター。しばしばカメラが宙を舞うような中の撮影でした。ひとりでは恐くて絶対に飛べません。

アルプスも日本海側は雲に覆われ、乗鞍岳がかろうじてといったところ。太陽が差してきてところどころ雲が被り、いい感じの演出でした。
北へ深入りするのは諦めて、御嶽山、南アルプスの仙丈ケ岳、北岳と次々に撮影するころにはかなり太陽が高くなりました。
とは言ってもまだ松本空港運用時間前。
ここで運用時間の開始を待つより大利根に着陸したほうが早かろうと、帰路に着くことにしました。
(画像は朝焼けのアルプス)
大利根着陸 8:58
なんとセントレアを離陸して、朝食前にミッションをすませて、なお出勤時刻に間に合いました。
着陸した私たちを迎えてくれた中澤社長は、ご苦労さんといいながらも、「悪いけど、これから長野へ飛んでくれるかー?」
数時間後、なぜか私はファルケで機上の人になっていました。

上>長野の滑走路。初めて着陸しました。
日中風が急速に弱まり、無事に長野滑空場に着陸しました。
現地で迎えてくれた万場さんは、フェリーありがとう、良く来てくれたねと言いながら、「セントレアはどうでしたか?」
どうして知っているのでしょうか。情報早いですねー。
物理的に移動していながら、頭がまったく追いついていません。それ以上に噂の早いことに驚かされました。
しばらく時差ぼけしていました。

左>フェリー納品したファルケの前で、長野市グライダー協会の皆さんと記念撮影。
平日にもかかわらず、たくさんの方が出迎えてくれました。
どうもありがとうございました。
(画像提供:万場氏)

左>ファルケを係留する皆さん
(by 寺田)
中澤です。
昨日までとはうって変わって暖かい1日でした。
飛行場ではA36ボナンザの耐空検査があり、ディモナが飛んでいました。
第3工場では、飯塚、マーク、裕子、アンジーの4人がかりで、DG800Aの主翼から燃料タンク(10年で交換しなければならない)を引っ張り出しています。
もちろん、メンテナンス・マニュアルには外し方は書かれているのですが、、、、
マニュアルに書いてあるからってネーーー

左>内部の構造が複雑で、こうも苦労するとは誰も予測できませんでした。
右>あやとり状態になっています。
そしてアンジェリカは、瀬尾さんのカウリングから解放され、赤い胴体のKa6CRの整備にいそしんでいます。
私の心づもりとしては、アンジと裕子のどさくさまぎれの女性パワーを利用して、なんとかDR400/180の場所を確保して、一気に作業になだれ込んでしまいたかったのですが、どうももくろみ通りにはいかないようです。
第2工場ではシタブリアの作業が始まります。

左>Ka6CRの整備をするアンジェリカ
右>アメリカから輸入されたシタブリアの片翼
(原文&画像提供:中澤氏 代理アップ:寺田)


さらに画像の追加です。
ピカピカになったカウリングの取り付けが終わって、さっそくアンジェリカをフライトに招待していました。
(by 寺田)
3連休の中日は良く晴れ、クラブメンバーがたくさん来ました。
先週に続いてグライダーも飛びましたが、ローカル・フライトに終わったようです。

長野のクラブの皆さんが来ていました。
修理の終わったファルケでさっそく飛んでいました。

左>クラブ教官の遠藤さん。娘さんを乗せて東京遊覧に出かけていました。
右>スダチが手にしているのは真新しいデジカメD70。さっそく師匠に手ほどきを受けていました。
これでパパラッチ活動をより充実させることでしょう。
(by 寺田)
本日、私・寺田は、飛行場をサボって東京へ行きました。
下は「仕事しろ」とプレッシャーを掛けてくる中澤からのレポートです。
昨年、福島で胴体着陸したビーチE33の修理が終わり、今日阿見へ戻りました。

昨年から主翼の補強や羽布の張り替え等、重整備をしていた関宿のロバンが、耐空証明を取得し、関宿に戻りました。
午前中はちょっと風が強く、飛行機とモーターグライダーは飛んでいましたが、グライダーは飛びませんでした。
午後から風も収まり、グライダーは来月実地試験を受験する方々を中心に飛行しました。

グライダーの最後のフライトはアンジの「初日本でのグライダー」「初ASK13]のフライトでした。

これはなんでしょう。
フライトアシスタンスが、ドイツへプロペラのブレードを送っています。
たまには、こんな仕事もあります。
(原文&画像提供:中澤氏 代理アップ:寺田)
<番外「グライダー・チャレンジ・アンデス2004」シンポジウム>
今日は秋葉原で開催されたシンポジウムを聴きに行きました。
グライダーによる3千キロ(!)という距離をフライトした、クラウス・オールマン氏の講演です。

南米アルゼンチンでは、ウェーブを使ったグライダーの長距離飛行が盛んです。
アンデス山脈という南北に連なる地形を利用し、現在も世界記録が生まれ、塗り替えられています。
氏の来日で、美しいアンデスの風景と力強いウェーブのレンズ雲などを垣間見ることができました。
(画像はクラウス・オールマン氏)
昨年12月から今年1月にかけ、日本チームもこの地へ訪れ、いくつもの記録を更新し、現在申請中だそうです。
オールマン氏の講演に続いて、参加したメンバーの報告会もありました。
1日15時間のフライトが続いたり、スペイン語でATCをしたり、現地でのフライトと生活はたいへんそうでしたが、とても楽しめた報告会でした。
お疲れ様でした。

左>オールマン氏の2千キロ飛行時の航跡(赤いライン)。空域的に結構きわどいエリアも飛行したそうです。ちなみにベースはエアラインの離着陸する空港で、ATCは必須。
右>会場は立ち見も出るほどの盛況でした。
残念なことにオールマン氏の3千キロの世界記録は先日塗り替えられてしまい、氏はレコード奪還のため、またも長距離飛行に挑戦するそうです。

オールマン氏はご夫妻で来日されていました。
ちなみにご夫人はエアラインのキャプテンだそうです。
(画像提供:瀬尾氏)(by 寺田)
昨日に続いて妙に暖かい日でした。
日中は視程の悪い日でしたが、夕方、寒冷前線が通過して空気がガラリと変わり、冷たい風になりました。
飛行場では、グライダーの運航が行われていました。実地を控えたグライダーの受験生が来ていました。

左>長野のファルケの整備が終わり、試験飛行を行いました。
右>三田は次の仕事である、H32の風防の修理作業にかかり始めました。
<整備工場>
三田 : H32風防の修理とRF4D JA24RFの整備が始まりました。JA24RFの後にJA2110です。
マーク: RF5 JA2123のオーバーホール作業
飯塚 : DG800の主翼内燃料タンクの交換で苦労しています。(まず、水バラスト・タンクを外しました。)
斉藤 : Discus bのリペイント
田中裕子: Ka6CR JA2088の整備
アンジ: JA2088の風防の整備

左>RF5 JA2123の主翼です。
右>DG800の水バラスト・タンクです。なかなかお目にかかれませんね。

<今日のアンジェリカ>
Ka6CRの風防を整備しています。
G109Bのエンジン・カウリングは終わったのでしょうか
(原文&画像提供:中澤氏 代理アップ:寺田)
グライダー組から、SZD-55で飛んだ川村さんから、航跡及びトピックスをいただきました。
1.2ヶ月ぶりのソアリングでした。
2.トラポンを始めて使い、成田のTCA の対応に感動でした。ジャンボがグライダーのために経路を変えてくれていたことと、トップまで上昇させてくれた。(大利根と角田はトラポンが必須かも?)
3.飛行船(ツェッペリン)が霞ヶ浦飛行場上空で見下ろせました。
4.守谷を経由して大利根に帰ろうと思ったらウェーブに遭遇したこと。
成田TCAに下降して大利根に戻る事を伝え、周波数変更許可を得た後、守谷付近でウェーブに遭遇し東京TCAにコンタクトしようと思いましたが、レーダーに映っているからいいだろうと思いコンタクトしませんでした。
フライトを終えて家に帰る途中、携帯にボイスメッセージが入っていました。
レーダー管制室からのメッセージで ”しまった怒られるかな!” と思ったら、
”レーダーに高度9,500ftで映っています。もしよろしければ東京TCAか東京デパーチャーをモニターしておいてください。それではよいフライトを!”
という親切なメッセージでした。
川村

左>SZD-55はオーナーの川村さん。機体はトラポンと酸素その他いろいろ装備しています。
右>ASK23は平尾さん。-55に負けず劣らずいいフライトをしていました。
(データ提供:川村氏)<SeeYou 2.31>
(by 寺田)
スダチは、飛行機でTGL練習する小泉さんの横に乗せてもらっていましたが、ダウンウインドから霞ヶ浦基地上空のツェッペリンNTが見えて、だんだんガマンが出来なくなりました。
小泉さんに断って、フライトサービスにフライトプランを入れてもらい筑波山へGO。途中、霞ヶ浦管制圏をクロコンし、飛行船の空撮にトライしました。
左> ツェッペリンNTと霞ヶ浦基地。
大利根に戻ると風も弱まり、またグライダーフライト。モグラ・飛行機も日没までガンガン飛んでいました。
(by スダチ)
寒い1日でした。今日は飛行機の実地試験がありました。
垣内さんは、経験ゼロでJMGCに入会し、飛行機の訓練をはじめました。(実は大のヒコーキマニアで、自宅のSIMで練習していたそうです)
西高東低の気圧配置の中、強風の予報に周りは(天候が心配で)ハラハラしていましたが、試験そのものは順調に進みました。
結局、風も思ったほど強くならず、優秀な成績で合格しました。
1年9ヶ月の快挙です。おめでとうございます。

左>ナビログを作成する垣内さん。周りがどう見ようと、本人はたいへんです
右>ナビに出発します。次に受験予定の金子さんがサポートしていました。

左>ナビゲーションを終えてプランをクローズ。表情が真剣。

ブリーフィングを終えて無事合格したあとは、いつものひょうきんな垣内さんでした。
浦松試験官と立会教官です。

合格のお祝いにみんなで韓国料理を食べに行きました。
豆腐のチゲです。
あらためて、おめでとうございます!
<今日のアンジェリカ>

整備研修1日目。
自分で車を運転して出勤し、モーターグライダーのエンジン・カウリングを磨いていました。
サンディングでさっそく真っ白になっていたとか。
(by 寺田)
<平日の「あやしい」大利根飛行場>
グライダーをかたづけたり、発電系統が故障した関宿のカブの修理をしたり、3722は実地試験間近で時間点検をしていたり。
かと思えば、しばらく工場にこもっていた2255が再登場したり、DG800が2機も試験飛行していたり。
平日の大利根飛行場は、なんだかあやしいです。

左>JA4087カブのオルタネーターを整備する秋永さん。
右>JA3722アーチャーは50時間点検です。実地試験を控えて整備は入念に。

左>2機のDG800が試験飛行していました。
右>JA2255が復帰しました。
(原文&画像提供:中澤氏 代理アップ:寺田)
<整備工場より>

左>DG303の作業をするマークさん。
右>AT用レリーズを新たに取り付けているところです。

左>点検作業をしたファルケの主翼に羽布を張る三田さん。
(by 寺田)
パパラッチ・スダチは、自宅のインターネット環境再構築のため、しばらくアクセスできません。
瀬尾さんからJMGCの古〜い写真をいただきましたので、掲載します。

<昔日の大利根>
オリジナルのスライドではなく、複製のネガでしたが、プリントしてみました。
70年代中期の撮影だと思います。
(画像提供:瀬尾氏)
(by 寺田)
画像と記事を追加しました。
土曜日は、予報と裏腹に、強い風がほぼ終日吹いていました。
午前中、G109Bで氏家へ耐空検査に出かけた耐空検査員がいましたが、大利根で吹き荒れる北北西20ktオーバーの強風に、帰っても着陸できるか心配していました。
天気は良かったので、クラブ員が大勢押しかけましたが、みんなクラブハウスに逃げ込んで、ひたすら風が納まるのを待っていたようです。
夕方、やや風が弱くなったと思うや、飛行機もモグラも、いっせいに飛び始めていました。
日曜は、一転して厚い雲に覆われました。風はさほどでもありませんでしたが、日射がまったくないので寒く感じました。
この朝、「所さんの目がテン!」が放送されました。
テレビを見て「ここが番組に出ていた飛行場ですか?」と訪ねてきた人が何人かいたそうです。
この日4097赤カブが関宿へ貸し出され、4087白カブが引き取られてきました。渡辺さんが、カブの前席で往復していました。
左>ここが暖かいもん<バンビ
(画像がないので、特別出演してもらいました)
(by 寺田)
中澤です。
日曜は秋永と大曽根が関宿ロバンのエンジン関係の整備に行きました。
この機体はほぼ1年をかけて、主翼の補強や、羽布の張り替えを行っていたものです。2月には再デビューします。

大利根でも、しばらく寝ていたRobin DR400/180のレストアが始まります。
全ての羽布を剥がし、内部点検、手入れを行い、羽布張りをします。エンジン、プロペラ、脚回り、計器、無線機はすべて新しくなります。
田中裕子とドイツからのアンゲリカがとりあえず担当します。
九州から引き上げた、シタブリア JA771Cの修理作業も大曽根が始めます。
画像>関宿ロバン
(画像提供:中澤氏)
土、日ともに嵐の週末でした。
さすがに飛行場はお休みでしたが、実地試験に向けて猛勉強中の垣内さんと、ご近所のクラブ員さんたちが来ていました。
今日は中澤が何やら喜んでいましたので、紹介します。
中澤です。
ちょっと、うれしいことがありました。
もう10数年前になりますが、突然家にかかってきた1本の英語の電話が始まりでした。それはミコ・ヤノスという人物からで、山口県の下松というところからでした。
自分はカナダのエアーラインでファースト・オフィサーをしていたのだが、
会社が倒産し、今は日本人の家内の実家に住んでいる。
日本の事業用のライセンスを取りたいと思い、八尾の航空会社をいくつか訪ねたのだが、金額的に合わなかったり、
英語では教えられないと言われたりで、困っていたところ、ある人から貴殿を紹介された。
という電話が彼との付き合いの始まりでした。
ミコ・ヤノスはハンガリー生まれで、高校生の時にイギリスからカナダへ亡命したときには、いっさい英語を話すことが出来なかったそうです。
カナダでは自家用、事業用と苦労しながらライセンスを取り、食住のみの無給のパラシュート操縦士や、地の果てのエスキモーを病院へ連れて行く仕事で、飛行時間を伸ばし、エアーラインのパイロットになった人です。
日本へ来て、カナダと法律の差や習慣の違いに苦労しましたが、日本の事業用実地試験には合格しました。
しかし、事業用を取ったからと言って、簡単に日本の使用事業会社に就職できるわけもありません。
職を探してベルリッツで英語教師をしていましたが、そうこうする内に、カナダのエアーラインのレイオフが解け、カナダへ戻りました。
しばらくは安泰な時間が過ぎましたが、その会社も再度倒産。次の会社ではB737の機長で飛んでいたのですが、
なんとその会社も倒産。

そこで日本に舞い戻り、また英語の教師をしていましたが、一昨年、キャセイ航空の試験に合格。747
のライセンスをとったのですが、最後の最後のチェックにフェイルしてしまいました。
そしてワラをも掴む思いで、アプライした台湾の会社に、このたび合格し、747の貨物機に晴れて乗務し始めたそうです。
おめでとう、ヤノスさん
左>画像、向かって左の副操縦士がミコ・ヤノス氏です。
(原文:中澤氏 画像提供:ヤノス氏 編集:寺田)
ランチを食べに行った帰り道、竜ヶ崎飛行場で変わったヘリを見ました。 画像を追加しました。
先日、飛行場で収録が行われた「所さんの目がテン!」ですが、この日はスタジオ収録があり、日本テレビ・生田スタジオへ、トレーラーを曳いて行きました。
ちなみにテーマは「グライダー」。
紙ヒコーキをもっと良く飛ばすにはグライダーを研究しよう!という内容だそうです。

左>スタジオ裏の大道具用の搬入口から。トレーラーは結構ぎりぎりでした。
右>本番中です。スタジオでは、飛行場で撮ったVTRを見ながら収録が行われていました。(画像提供:大曽根氏)

左>出番を待つ間、こうして収録を見学していました。(画像をクリックして下さい)(画像提供:大曽根氏)
右>途中でグライダーを組んで、所さんに座ってもらいました。オーナーさんの許可を得ています。(画像提供:大曽根氏)

左>収録後の記念撮影。
右から矢野レポーター、佐藤アナ、所ジョージさんとASK23。
そして物見高いJMGCスタッフ。
放送は1月23日(日)朝7:00 日本テレビ系列です。(一部地域で別時間帯)
なかなか良い内容の番組ですので、放送が楽しみです。

お正月に大利根へ遊びに来た矢野一家です。
(画像提供:スダチ)
(by 寺田)
昨年初めに福島空港で胴体着陸したJA3444が、一年ぶりに復活しました。

今朝、みんなの見守る中、中澤/大曽根で離陸しました。
最大の懸念事項である、プロペラの最大回転数と機体の傾きはどちらも異常ありませんでした。
左>力強く離陸するE33・JA3444
とりあえず、高いところで、水平直線飛行、フラップのテストとストール、脚の出し入れを行い、異常が無いことを確認しました。
また飛ばなければならないので、缶コーヒーで乾杯しました。
これから、各種データー取りに守谷VORへ行ってきます。
中澤愛一郎

左>テストフライトを終えて
右>作業に携わったスタッフ。缶コーヒーで乾杯!
[原文・画像 中澤氏](編集・代理アップ by 寺田)

一日遅れましたが、TP編集部による「何かいいことあるチップ」の抽選が行われたそうです。

空飛ぶ漁船、魚の輸送機と化しているパイパーアローは、富山へ鰤の買い出しに行きました。

