大利根近況

<編集方針は「面白可笑しく!」 ウソ・大袈裟・紛らわしい話も混じっているので、その辺は差し引いて読んでね。<画像の無断使用はダメよ!>

近況バックナンバー  機体不具合情報のページ

2007年12月30日( 風 230/17/25 視程 9999 午後から 330/15/25 一時雨

 JMGCとしては、今年最後の活動日となり、皆さん飛び納めをしていました。

 そんな中、こんな記念撮影が行われていました。


 << 決死! 還暦飛行隊 >>

 昭和22年,23年生まれの団塊世代真っただ中の仲間が、2007年の還暦記念にと、瀬尾さんに写真を撮ってもらいました。



 鹿野 元章 (慶応大学 航空部)
 茂木 隆 (慶応大学 航空部)
 日高 光信 (法政大学 航空部)
 中澤 愛一郎 (法政大学 学生航空連盟)

 この4人は、大学時代、学校も行かずに慶應、法政、読学でグライダーに没頭し、筑波山などで協力し合った仲間です。

 この4人がそれぞれ還暦を迎え、それぞれに記念すべき年に、記念撮影をしました。

 最後の日とあって、整備陣はすべて休みに入ってしまい、機体を組んでくれる人が居ません。2機のDuoを自分自身で組まなければならないかと、それが一番の悩みでした。
 しかし、学生の頃はただ乗るだけで、機体などを組んでいるところを見なかった茂木と鹿野ですが、さすがに同型機を板倉で飛ばしているだけあって、彼らの指示のもと楽に機体を組むことができました。

 北からCBが接近して来ている中、急遽撮影が行われました。
 風が北へ急変する隙間をぬって急遽着陸し、降り出した「氷雨」の中、濡れ鼠になって機体を分解しました。
 我々の世代を象徴するような天候の激変でした。

 機体を使わせていただいた、堀田様、米田様、機体の準備を手伝ってくれた皆さん、特に分解時に濡れ鼠になってしまった人達、[Sixty's]のシールをプレセントしてくれた青木様、誌上をお借りしてお礼申し上げます。

 写真を撮っていただいた瀬尾さん、ありがとうございました。来年は瀬尾さんの年ですね。(アッ、奥平もかな ????)



 それぞれに赤いジャンパーを着ています。私は忘年会でプレゼントされた、「藤倉航装特製ちゃんちゃんこ」です。

 左から、鹿野、日高、茂木、中澤の面々です。





(文:中澤  写真:瀬尾、小野寺  構成:スダチ)


2007年12月27日(木) 

  怒濤の夜が想像も出来ない程、平和で穏やかな日でした。


 << 今日のお客様1 >>

 最近は、「YS11より早くて、高いところを飛ぶ」[シャイアン]などと言うとんでもない機体に乗っている平岡さんが、、、

 今ではすっかり見なくなった「後ろの見えない」「後退角の付いていない垂直尾翼」の[セスナ150]で調布から遊びに来ました。


 << 今日のお客様2 >>

 羽生からは、「ROTAX912Sを搭載した」[HK36TS]が、銚子へのナビゲーション途中に、寄ってってくれました。


 << 工場では >>

 ディスカスに飛行機曳航用のレリーズが増設されました。


左> これはファルケの切り取った風防です。風防の交換作業をしています
右> 日本フライトアシスタンスのカタログ作りが着々と進んでいます


 << おまけ 六本木番外編 >>

 (不良な)オジサンとオバサンの六本木ナイトフィーバー

 すっかり、六本木に回帰したあいちゃんにつられて、よもやこの人がと言う人から「今度行くときは絶対誘ってね」と言われ、年末でもあるし、不良なオヤジが不良なオジサンやオバサンを誘って、六本木へ繰り出しました。

 「ケントス」と言うライブハウスで、昔からよく行っていたお店です。

 瀬尾師匠が写真を撮ってくれました。


 おじさん、おばさん、みんなでフィーバーしていました。




 何と言っても、この写真が圧巻です。






(写:瀬尾氏   文:中澤   構成:スダチ)


2007年12月24日( 


 今年のクリスマス・イブは、御覧のとおりの月が綺麗な夜でしたが、、、

 日没後も、もくもくとタキシングの練習をしている、瀟酒な人が居ました。




  将来は、立派な航空廃人でしょう!


 昔の銀座では、三角帽子をかぶって、おみやげのケーキを持った酔っぱらいおやじがたくさん闊歩していたクリスマス・イブですが、最近は静 かになりました。

 しかし、よりによって、大利根の対岸のうなぎ屋でノン・アルコール・ビールで(しかも、おやじ3人で)乾杯しなくても良いと思うのですが、、、、、

(写真撮影:鈴木 啓文)


2007年12月25日(火)

 << 「箱」の顛末 >>

 エンジン2個とプロペラ3本も欲張って入れることになり最初の計画の箱には納まりきれなく、やむなく上蓋の一部に穴を開けた「イキアタリバッタリ」な箱は、結局、こんな風に帳尻を合せました。


 さて、年末を控え、運搬する船への締め切り日が通常より早くなっており、結局、自分で大井埠頭まで持って行くことになりました。  保税倉庫では、同じような状況の貨物を積んだトラックが長蛇の列でした。
左> レンタカーでトコトコと、、、、。
右> 待つこと、3時間。やっと引き取ってもらいました。さすがにフォークリフトの扱いが上手でした。

 << おまけ >>

 こもんべんごしのトイハウス

 (文・写:中澤 愛一郎     編:スダチ)


2007年12月23日( 午前中 雨 午後 晴れ


 DG社からの寒そうなクリスマス・カードは、各所に波紋を投げているようです。


 今日は、リトアニアのスポルティーナ・アビアチカ社からいただいた、もう少し平和なクリスマス・カードをお届けします。



 さて、12月に入り、整備の飛行機班は本当に火を噴いていました。

 ご存じのように、モーターグライダーヤグライダーの検査は民間に委譲されているので、検査の日程が自由に取れますが、飛行機の場合は、検査官の都合に左右されます。
 仕事の進み具合、検査官の日程、天候等のファクターが絡み合うので、時には月曜、火曜日も休んでいられなくなります。今週も月曜火曜は休めずに、21日には怒濤のように3機の耐空検査が行われました。


 そんな中、久しぶりに飛行機が入っていなかった第2工場では、こんな作業が行われていました。


 あるエンジンをカルフォルニアのロングビーチにあるオーバーホール会社へ送ることになりました。
 年末から年始にかけて、会社が休みの期間に送ってしまおうとの作戦です。

 船積みで送るので、大きさ、重量の制限はあまり関係無く、次々に送りたい物が増え、結局、エンジン2台、プロペラ3本を箱詰めしました。


 最初にプロペラの寸法を確認すれば良いのに、確認せずに作業を進めたたため、結局上蓋を切らなければプロペラが収まりませんでした。

 さて、この顛末は !!!!(いったい、このいい加減な仕事は誰 ?)

 そして、第1工場では、ディスカスに飛行機曳航用のレリーズを取り付ける改修作業が行われていました。こちらは、レリーズがはみ出すようなことはありません。




 ところで皆さん、来年のカレンダーの用意は出来ましたか?

 グライダーと言えば、日本では瀬尾師匠のカレンダーですが、たまにはこんなカレンダーはいかがでしょうか?

 以前、さるグライダークラブがクラブメンバーや奥さんがモデルになった同じようなカレンダーがありましたが、これはもうすこしプロっぽい ですね。

 こちらのカレンダーのところで、見ることができます。


 (原文・写真:中澤 愛一郎     編:スダチ)


2007年12月19日(水) 晴れ ほとんど無風 サーマル皆無

 愛:杉本さん、何時間ぐらいになった?

杉本:まだ、6時間ぐらいかな。だけど、タキシングができないんですよ。

 愛:フーーーーン、今日なんか、風もないし、トラフィックもないから、集中的にタキシングだけやってみる?やってみたいんだったらつきあうよ。

 と言う会話に後、杉本さんはタキシングの練習のため、ランウエイ07から25を何度もタキシングしていました。

 愛:どーーーお?すこしはつかめたかな?

杉本:何となく、少し分かったような。

 愛:OK、年末だし、なんかの記念だから、あまり無いことだけど、一人でタキシングして来て。


 とのことで、杉本さんはタキシングのファースト・ソロに出ました。結構緊張していましたが、そこそこの達成感があったようです。
 ソロは教官からの信頼感の表現なのです。

 その後、飛んだのですが、教官に言わせると「なんだかタキシングのパワーの入れ方の”オズオズ感”が無くなっていた」とのことでした。


 夕方、どこからとも無く怪しげなトラックが某所から某モーターグライダーを運んで来ました。

 (原文・画像:中澤 愛一郎     編:スダチ)


2007年12月15日( Ver.2 晴れ WIND25005kt→無風 RWY25→07

 西高東低の気圧配置が弛み、穏やかな1日となりました。
 クラブメンバーが大勢訪れました。外来機では耐空検査に来ていたファルケが富士川に帰り、長野から別のファルケが来ました。

 この日は鷹野さんが愛機Discusで初フライトしました。


左>「オーナーは道具も自分で揃えるんだよ」 初めて機体を組立てる前に、トレーラーの置き位置や道具の扱い方など、オーナーとしての心構えを丁寧に説明をする染中さん。
右>無事に組立てが終わり、フライト前にコクピットに納まった鷹野さん。この余裕。

 
 無事に初フライトを終えました。

 おめでとうございます!!


 瀬尾師匠より空撮画像をいただきましたので、追加で掲載します。
 また、皆さんより祝福のメッセージをいただきましたが、とても掲載しきれないので、本人のコメントのみ掲載させていただきます。
 こんなに祝福してもらえるオーナーさんは、そうはいないと思います。


 昨日は大勢の方に手とり足とり御世話になりつつ、初単座+初Discus+初空撮と初物尽くしのフライトとなりました。
 瀬尾師匠には素晴らしい写真を撮っていただき、一生の記念となりました。有り難うございました。

 5月の実地試験の時には「ダメだ…。機体買っちゃったのにカッコ悪りいなぁ…」と凹んでしまいましたが、やっとここまで到達できました。

 どうか今後とも宜しく御願いいたします。

 買っちゃった廃人・Hawks鷹野




左>「行って参りました」(画像提供:瀬尾氏)
右>フライトの後は分解作業もします。(画像提供:瀬尾氏)

(by 寺田)


2007年12月13日(木) 


 先日、急逝された本多氏のグライダー工房が閉鎖されることになり、「スカイラーク」と「MITA2の入ったトレーラー」と「材料」を頂いてきました。

 有意義に活用させていただきます。m(_ _)m


← スリングスビー・スカイラークとMITA2が入ったトレーラーです。



(原文:画像 中澤愛一郎   編集:代理アップ by スダチ)


2007年12月12日(水)  <<< 番外、イギリスでは、、、 >>>


 朝、自宅のコンピューターのスイッチを習慣的に入れ、メールをチェックしたところ、、、
 ドイツのハネスから画像と共にメールが届いていた。

 2日前、イギリスでとんでもない事件が起きていた知らせだった。





 最新鋭のエンジン付き28mスパンのオープンクラス機「ASH25 EB 28」のトレーラーが何者かに開けられ、エンジン部とコクピットポッドがザックリと切り取られて、盗まれたという。荒っぽい手口に驚かされた。



 もし盗んだものを自分の機体に装備しようにも、あるいは部品として転売しようにも、国際的にも狭い世界で、その後のサービスなど受けられないに決まっている・・・・。

 何か裏がありそうだ。空を飛ぶとき、一番怖いのは人の心だと思っているのだけれども、これほど信じられない事件が起こるとは思わなかった。

 (原文:中澤 愛一郎   写真:ハネス氏より   編集:スダチ)


2007年12月7日(金) 晴れ

 JA01DAの耐空検査と無線検査が行われました。


左> 真っ白に変身したJA01DA
右> こちらもババッチクなっていた胴体が、きれいに塗装されました

 (原文・写真:中澤 愛一郎     編集:スダチ)


2007年12月8日() 晴れ 風 カーム 

 台風後のデコボコを少しでも均そうと、ロードローラーで地ならしをしています。

 このロードローラーのレンタル費は、クラブ員有志の方々によるカンパで成り立ちました。

 皆様、ありがとうございます。


左> Duo Discusが2機そろいました
右> 相変わらず、銃器じゃなかった、重機が良く似合う原くんです


左> Duo Discus 飛びます
右> Duo Discus 飛んでいます


 さて、夜は恒例の忘年会が取手の「パペエテ」で開催されました。

 お店は定員オーバーで、立錐の余地もありませんでした。

左> と言う訳で、床に直接、しゃがみ込んでいます。
右> 職員はお店には入れきれず、外のエレベーター前で酒盛りでした。


 忘年会の企画、立案、根回し、司会、エンターテイナー、一手に引き受けの「俊平」


 << 忘年会参加の美女軍団です。 >>

左> 左から、直美さん、紀子さん、由香子さん、晴恵さん
右> こちらはご存じ、みや子さんと玲子さん(おまけに?佐志田さん)です

 朋子さんと美紀子さん


左> こちらの女性は?
右> 左から、タヌ(ねこ)、美幸ねーさん、小本くん

 << おまけ >>
 後半、忘年会は突然、中澤の還暦パーティーに変身しました。

 赤い帽子とチャンチャンコは藤倉航装の特注とのことでした。

 多数の方々からのお祝いをいただきました。誌上をお借りして御礼申し上げます。

 本人は「還暦』????と言う感じなのですが、、、、


 (原文:中澤 愛一郎   写:中澤,鈴木   編:スダチ)


2007年12月3日(月)4日(火) << 明野/名古屋番外編 >> 

 先日、発刊したクラブ便りがきっかけになって、三重県航空協会の重鎮、西山先生と連絡を取り合うようになりました。
 私は桶川で行われたエアーショーで先生といっしょに、モーターグライダー・ラリーに参加したことがあります。その後、モーターグライダーの整備や曳航機の整備でお世話になっています。


 しばらくご無沙汰していたので、先生に会いに行きました。相変わらずお元気でした。

 西山先生に風光明媚な伊勢志摩を案内していただきました。


左> 三重県航空協会の事務室と事務員のおねーさんです
右> 4日には岐阜大学航空部の格納庫で都筑教官にお会いしました


  岐阜大学の次に、中航連の作業場を案内していただきました。
 案内してくれた伊藤健児さんです。お世話になりました。

 (文・写:中澤愛一郎     編:スダチ)
2007年12月2日( 晴れ 風ほとんどカーム 視程 20Km
 
 昨日とは打って変わって、出足の好調な日でした。
 遠藤さん、直美さん、藤沼さんが教官を担当して下さり、平岡さん、長屋さんが曳航を担当してくれました。
 遥か昔に「九州大学航空部」だった遠藤さんが今日はグライダーを担当してくれました。

 相変わらず、グライダーの耐空検査が続いています。今日は、鷹野さんと小林さんのディスカスでした。
 鷹野さんのディスカスは大利根初フライトでした。寺田由香子が操縦を担当しました。


 モーターグライダーに給油する長屋さん。

 << グライダーのある風景、、、 >>

左> 川村パパと息子、そして真ん中は息子の奥さん。
右> グライダーの準備中。

 グリットに並ぶグライダー。


左> 鷹野ディスカスの耐空検査風景。
右> パイロットの寺田由香子とうれしそうな鷹野さん。

 自分の機体は自分で面倒を見ています。JA01MYの耐空検査です。


 ナントカ3人組。


 この後ろ姿は誰でしょう?

 丁度飛ぶ時に居合わせた小本さんと最近ではシャイアンに乗っている「へんな平岡さん」です。

 後席から写真を撮っているのは、中澤です。ついでに隣は秋永です。

 なんで、急にセスナで飛んでるの?
 なんで、このメンバーな訳け?

 謎だらけの写真です。

 (文・写:中澤愛一郎     編:スダチ)
 近況番外 << 東ヨーロッパのグライダー >>

 ポーランドを始めとし、チェコ、スロバキア、リトアニア、スロベニア等は、旧西側とは異なった、しかし、確固としたグライダーや飛行機の文化があります。


 ポーランドの機体は古くは、ボシアンがあり、近年では、ヤンター、プハッチやジュニア、SZD55が輸入されました。日本で一時期大変多く使用された、ブラニックはチェコ製です。

 飛行機では、チェコのズリンが昔から有名です。ズリンは現在、フランスのモランソルニエから発展させた、2人乗りと4人乗りの低翼の金属製の飛行機を製作しています。

 ポーランドには、曳航機に良く使用されている、ウイルガがあります。


 あの辺境の地であるルーマニアでも、イソフ・スリモン率いる、ISシリーズが製作されました。

 チェコは現在、2箇所ぐらいで、シェンプヒルトの機体を製作しています。ディスカスCSはチェコ製です。また、修理会社も数社有るようです。

 そのチェコでグライダーのドーリー等を製作する会社があり、今年のドイツでのメッセで、寺田由香子が会い、4セット購入しました。
 その縁で、今回、HpHと言う会社から代理店の誘いが有りました。

 この会社は、ドイツで倒産してしまった、グラスフリューゲルの機体を製作しています。私はグラスフリューゲルのスタンダード・リベレが大好きなので、大変親近感があります。

 また、この会社は、ジェット・エンジンを使用したサステナー型のモーターグライダーを開発中でもあります。

 (文・写:中澤愛一郎     編:スダチ)
12月1日( 曇り/晴れ

 ついに最終月に突入してしまいました。先生も、教官も走ります。
 しかし、土曜日だと言うのに、あまり練習に来る人は居ませんでした。


 しかし、グライダー部門は活発に飛んでいました。

 日大と学習院が、火花を散らしていました。



                     (ウソです。)


 << グライダーのある風景、、、 >>
 グライダーに群がる4人組
 左から、寺田由香子(日本フライトアシスタンス)、藤沼敏弘(今、売り出し中のボランティア教官)、遠藤栄一(九州大学航空部出身、ボランティア教官)、鷹野誠(ディスカスのオーナーですが、ディスカスにはまだ乗っていません。悪しからず!!)



 飛行場の中を仲良く歩くカップル !!!!

 それぞれ、グライダーに乗っていました。



左> 翼端を持ち、組み立て中のスーパーディモナ。一方が「Vサイン」等を出して遊んでいるので、もう片方は「重いよ!!」と言っています。
右> 斉藤のクラブ活動  クラブ員になって、手伝っています。


 第2工場では、

 TB10の「ババッチク」なった塗装を再塗装しています。

                        

 目を覆いたくなるような写真第2弾をお届けします。

 日大航空部監督の奥平氏です。私とやはり40年からのおつきあいです。

 「この二人が居なければなー」と言う声がそこかしこから聞こえてきます。



 めずらしい写真をお届けします。

 機体が壊れると、修理着手前に、航空保険鑑定人の方が確認にいらっしゃいます。



 写真が小さくて分かりにくいかと思いますが、穴の外側に細い赤い線が入っています。

 これが、クラックです。ダイチェックと言う非破壊検査をした結果です。


 (文・写:中澤愛一郎     編:スダチ)
2007年11月28日(水) 曇り  風 カーム

 飛行場では、某社のパラシュートの実験がおかなわれたり、やはり某社の飛行実験の準備が進められていました。


 そんな中、羽生から児玉さんがお見えになりました。


 変な奴が入会しました。

 大利根に来た時も変でしたが、外国へ行きたいと職員を辞めた「斉藤篤』(別名:磨きやあつし)が今度はクラブ員になりました。

 アメリカで飛行機のライセンスを取ってきました。
 しばらくは日本に居るそうです。

 なんか、全てが変な奴です。みなさん、よろしく!!!


 <<  工場では、、、、、 >>

左> リベレ・キャノピー・ハットが出来上がりました。
右> 着々と進むDG400の修理


左> おじさん二人は胴体の「ババッチク」なった、胴体の塗装を落とすのに、余念がありません。
右> 「ババッチク」なった胴体の塗装

 三田の担当のIS28M2の修理写真です。
 ここでも、三田マジックが出現しています。

左> 左の写真は脚スパーがねじれています。
右> 右の写真では脚スパーが正常な形になっています。

 << おまけ >>
 ミコ・ヤノスから届いた写真です。



 (原文・写真:中澤 愛一郎     編集:スダチ)


2007年11月24日(晴れ 風 ほとんど無風

連休中日の土曜日でした。曳航機の耐空検査が26日に予定され、 曳航ができない予定でしたが、米田さんのたっての希望で関宿から救援を頼みました。


左> 相変わらずの光景です。地上をタキシングする2機のモーターグライダーと着陸するモーターグライダーです。
右> 何となく、哀愁を感じる背中ですが、単にサーマルが無いのを嘆いている単純な2人の航空廃人かもしれません。


左> 久しぶりの澤田夫妻のDG500Mが飛んでいました。
右> 瀬尾師匠も精力的に写真を取ったり、空撮パイロットの養成に励んでいます。


 ご存じ、空飛ぶネコ2匹。大阪ネコが東京に帰って来て、タヌネコが調布飛行場へ迎えに行きました。


左> 米田さんは高校の同窓会の友人とどうしても飛びたいと、関宿から佐藤さんに来てもらいました。
右> 佐藤さん、ありがとうございました。


左> 加藤さんの初後席でのタンデムファルケです。
右> いつも素敵な写真を撮ってくれる生駒さんご夫妻です。次にお見えになるときは3人になっているとのことでした。


左> 26日に耐空検査のハスキーが夕方、飛行場に出てきました。最近、てんてこ舞いの飛行機班3人組です。左から、藤江、秋永、大曽根です。
右> エンジンの音を聞く秋永。


落雷事故の修理が終わり、訓練再開の磯村オーナーと教官の山内さん。


2007年11月17日(

番外・新橋近況

 新橋の航空会館5階の会議室で、耐空検査員の連絡会議が開催されました。



 北海道から九州まで検査員24名が集まり、検査の内容や今後の事等が話し合われました。



会議の後は懇親会と称する飲み会で、なかなか会える機会の無い方々と意見交流ができました。


左>いつもの顔ぶれのようですね。
右>エアロビジョンの伊藤さんと、会議の準備に駆り出された日本フライトアシスタンスの寺田由香子が、耐空検査員を囲んで、、、、

(文:中澤愛一郎 写真:寺田由香子/小野寺美幸)


2007年11月14日(水) 視程 9999 風 07005


 やっと、グライダーが出てきました。


左> DG400Vは幻に終わり、コンベンショナルな垂直安定板が取り付けられます
右> IS28の主脚のスパーの修理が行われています

左> 祐子さんが手に持っているのは、サンド・ペーパーです。デュオ・ディスカスの主翼上面の補修を行っています
右> めずらしい映像です。ガソリンに水が混入すると、このようになります


2007年11月13日(火) 

 天候はこんなに良くなくてもと言った、文句の無い快晴。お約束どうり、原君から8時に連絡が入り、8時半に宮崎を離陸、11時半に南紀白浜へ到着予定との事でした。

 私は、横浜鶴見に用事があり、同様に8時半、車で出発しました。常磐道に入ると、美郷から10Km以上の渋滞。鶴見にやっと時間通りの11時に到着しましたが、その直前に原君から南紀白浜に 着いたとの連絡が、、、、飛んでいるときは遅いのですが、結局、結構早いものです。

 その後、3時半には大利根へ戻っていました。

 移動日の行き帰りが、「猿でも飛べる」好天に恵まれた遠征でした。


 さて、13日は私の大好きな「みや子さん」が理事を努める「日本女性航空協会」が開催する、「空を愛する女性達を励ます賞」のセレモ ニーに参加しました。

みや子さん:「あなた、どうせ暇なんだから、パーティーに出席なさい!!!」
  愛  :「行きたいんだけど、ジーンズじゃだめかな?」
みや子さん:「あたりまえでしょ。ジーンズなんかで来たら、ただじゃおかないからね」

 と言う会話の後に、「大仮装大会」「馬子にも衣装大会」になりました。

 表彰された2人のドクター・ヘリに乗る女医さんと、それぞれ機転を効かせて危機を脱出した、3人のツアコンさんの話に感動しました。


左> 谷 航空局技術部長と美幸ねーさん 
右> 阿部紀子さんを囲んで、JMGCのメンバーのめずらしいネクタイ姿。


2007年11月11日( 雨

 大利根は、低層の雲と雨でフライト出来ず。
 某大学校、開校祭への毎年恒例のスカイダイビングは中止になりました。

 (文・写:中澤愛一郎     編:スダチ)


2007年11月9日〜11日 番外、都城SLJ編


 11月9日(金) ほぼ快晴 風050゚ 10kt RWY 05

 毎年行われるスカイレジャージャパン(SLJ)、今年は都城で開催されました。

 前日(8日)大利根から名古屋、高松を経由して宮崎空港まで一気に飛んだハスキーとグローブは、9日の午前中、宮崎空港離陸し無事に都城市郊外の仮設滑走路に着陸しました。



左> 宮崎空港を離陸
右> 離陸に備えて都城の仮設滑走路の状況を点検する新婚ホヤホヤの原と、スダチ

 心配された滑走路の状態もまあまあで、正対風が10kt以上吹いていたこともあり非力なグローブでも楽々離陸出来ました。
 そして明日からの本番に備えて、曳航や展示飛行のリハーサルを行いました。

左> 仮設大淀川タワー、吹流しは正対風10kt
右> リハーサル終わって降りてきたエクストラ300S



 11月10日( ほぼ快晴 風カーム RWY 05

 午前10時過ぎ、都城市長などを来賓に迎え、開会式が行われました。

 風もない穏やかな日和の中、モーターパラグライダーやモーターハンググライダー、ウルトラライトプレーン(ULP)にジャイロコプターの展示飛行が行われまた。
 更に、エクストラ300によるエアロバティックス、グライダーのエアロバティックスと続きましたが、グライダーは着陸時に滑走路手前へハードランディングして機体を損傷してしまい、以後のフライトは中止となりました。
 幸いなことにパイロットはかすり傷でした。

     <<< 何時もながら、見事なアクロ!  離陸直後にハーフロール >>>

 午後のフライトはなくなりましたが、地上ではクレーンを使った遊戯施設や出店に人が集まり、あの宮崎県知事も視察に見えて盛り上がっていました。

左> 子ども達に大人気、列が出来ていました
右> 午後にはあの方も、モーターパラグライダーの動力ユニットを背負う東国原知事



 11月11日( 晴れ 風320゚ 20kt RWY 05→23

 各団体のご尽力の甲斐あって、フライト再開となりましたが、強い横風のためにパラグライダーやULPはフライト出来ず。
 飛行機も離陸しフライトは出来るものの、安全を考慮して展示飛行後は着陸はしないで帰路に着くことになりました。

 写真は、リモートのセスナサイテーション。

左> 箸と弁当片手にエクストラに見とれるのは、大利根までハスキーを操縦して帰るパイロット!
右> スーパーウイングスの風船割り


 15時過ぎにはイベントも終了して、グローブとハスキーは宮崎空港へ戻りました。(ここでスダチはラインで離脱。後を長屋キャプテンにお任せしました。)

 そして翌12日は、寒気が南下し途中の悪天が予想されたため出発を一日遅らせて、13日に南紀白浜経由で大利根へ、無事帰投したそうです。

 お疲れ様ぁ〜!

 (写真:タヌパパ・スダチ     編集:スダチ)


2007年11月9日(金) 視程 9999 風 07006

山本、原の二人が出払ったクラブは、直美さんが守っていてくれました。
原からは、ハスキーと2429が無事に都城へ着いたとの報告がありました。


<直美さんのお仕事>

 手薄な飛行場をカバーしてくれる直美さん。
 一日中飛んでいました。


<裕子さんのお仕事>

 Duo Discusの主翼上面の修理をしています。


<三田さんのお仕事>

 IS28の主脚の桁を機体から取り外しました。
 これで修理方法がかなり確立します。

 オールラウンドプレーヤーの三田は、羽布であれ、鋼管胴体であれ、FRPであれ、全金属であれ、なんでも直してしまいます。
 操縦も同じなのですが、要はセンスなんですかね。



 修理の真骨頂は、考える事です。100%考えないとできません。
 修理方法が記載されたマニュアルや教科書はありますが、それに当てはまらない部分もかなりあります。
 そのような場合は考えなければなりません。いろいろ「当たり」をつけるためには、簡単な実験も必要です。

 三田からの提案を検討し合い、修理方法が決まって行きます。


<マークさんのお仕事>

 三田さんの隣の部屋では、マークがやはり考えながら、「ステップ・バイ・ステップ」とぶつぶつ言いつつ、DG400の胴体の修理をしています。

 「グズグズ」「ベコベコ」だった胴体が、いつの間にか「カンカン」「ゴンゴン」な胴体に変身して行きます。

 FRPの修理は、見れば見る程、木の修理と同じです。結局は「接着」です。
 木材は使える部分を選り分ける「目」が必要で、FRPは素材を作る「正直さ」が必要です。



 一方飛行場では、修理が終わり、いつの間にか2枚ブレードが3枚ブレード・プロペラになったモールを、大友さんが引き取りにこられました。

左>傾いたモール。この時は2枚のブレードでしたが..
右>力強い3枚ブレードになりました。


 目を覆いたくなるような写真をお送りします。

 最初に出会ったのは、氏家滑空場での選手権大会でした。40年以上前の話です。

 「この二人が居なくなれば、どんなに滑空界が良くなるか」と言う声が聞こえてきそうな写真です。


(文:中澤愛一郎 写真:寺田由香子/小野寺美幸)


2007年11月8日(木)Ver.2.0

日本中、高気圧で晴天の日でした。
岡南ではワコーの耐空検査がありました。秋永、大曽根が先週から出張しています。

SLJ in 都城

 都城で開催されるSLJに参加するグライダー「FOX」を曳航するハスキーと、急遽参加が決まったグローブが、早朝6:30に大利根を出発。
 名古屋、高松経由で宮崎に16:10着きました。

 1日中、お疲れ様でした。
 途中、高松の付近では、ワコーに乗る山本が岡山空港でILSのチェックをしている交信が聞こえたようです。

(画像:早朝の大利根)




 以外と関東は悪く、ハスキーは雲の上へ



 高松で



 ハスキーの中から。
 関西から九州を飛ぶと、しょっちゅうこの光景ですね。
 MD81が飛び交っています。


(原文&構成:中澤 画像:スダチ)


JMGC宮崎支部長(?)の柳田さんから宮崎到着時の写真を送っていただきました。
柳田さんは11月1日の近況でご紹介したミコ・ヤノスが就職したスカイネットアジア航空にお勤めです。


都城遠征部隊の宮崎到着時のホット(疲れた)した写真を送っておきます。
スカイネットの運航管理部室にて女子社員を中心にニッコリ(^^)です。


< あいちゃんのお仕事 2 >

 トレーラーの次は、ドアに小窓を取り付けています。
 削り出したアクリルで真っ白になっていました。


(by 寺田)


2007年11月1日(木)

<< あいちゃんのお仕事 >>

 最近、飛行機の整備や操縦よりも、周辺整備に目覚めてしまった感のあるあいちゃんは、トレーラーや飛行機の運搬車の改造作業に明け暮れています。(社長の道楽だ!!!!と影の声)


 並木さんのリクエストで、スタンダード・リベレをコメットへ入れる準備をしています。

 風防が結構高く、トレーラーの蓋がしまりません。剛体ドーリーの高さを下げるか、蓋の一部を高くするか考慮中です。


 マークとあいちゃんは、三田の居ない間にDG400をVテールに改造することにしました。DG400Vの登場です。乞うご期待!!!


 ハンガリーからカナダ、カナダから日本、日本からカナダ、カナダからアメリカ、アメリカから香港、香港から台湾、台湾から日本へと変遷をたどり、いつの間にか747のキャプテンになっていた、友人のミコ・ヤノスがスカイネットに職を得て、日本に戻ってきました。

 これから、737で日本の空を飛びます。

  コングラチュレーション!!!!

(文:中澤 写真:小野寺美幸 構成:須田智)


2007年10月31日(水)  風07005 視程30Km

 気持のよい日でした。 がっ、JMGC飛行機班(秋永チーフ、大曽根、藤江)は火を噴いています。

 モールの修理作業が大詰めで、書類の整理に追われる一方、次から次へと、定期耐空検査の機体が入ってきます。
 ついでに、来週は岡南まで出張して「赤いワコー」の耐空検査が控え、秋永、大曽根、山本が岡南へ行きます。
 山本が岡南へ行くかと思うと、「今日、ちょっと良いことがあった(らしい)」原は、都城でのスカイブロッサムへ8日ぐらいから出発します。

 そんな訳で、今日の大利根は耐空検査のオンパレードでした。

・第1陣目 FA200の耐空検査  


・第2陣目 パイパーアローの耐空検査


・グライダー班も耐空検査です。最新鋭のグライダー ASG29の登場です。




 夕方、最後のフライト。

 来週からの整備を控えて「飛行機の操縦もできる」原と藤江での、社内飛行が行われました。


(文:中澤 写真:小野寺美幸 編:スダチ)


2007年10月28日(  風 ほとんどカーム 視程 30Km

 突然の「ナンチャッテ台風 20号」の影響で、大利根のグリーンはややぬかるんでいました。
 相変わらず、グローブは1日中飛んでいました。

 しかし、復旧作業が完全に終わっていない大利根には大海原のような水たまりができています。山本はポンプで水を排除しようと必死でした。

 そんな中、社内テスト飛行が本格化してきたモールは成田へILSの点検に行ったあと、エンジンの慣らし運転を兼ねて、宇都宮、板倉、関宿と回って飛んでいました。

左> 社内テスト飛行が本格化したモールは、3枚ペラがいい感じです
右> 大利根の大きな水たまり


左> 成田RW16Lへ進入中。左にはJALのB4が待っています
右> 関宿滑空場をローパス中

 (原文:中澤 愛一郎  写真:生駒 氏  編集:スダチ)


2007年10月25日(木) 晴れのち曇り WIND 05008kt RWY 07 

 日没が早くなりました。
 下り坂の空模様でしたが、モーターグライダーは終日フライトしていました。

モール、改修後初飛行

 3枚プロペラを装備したモールが、改修後初となる社内飛行をしました。
 パイロットは、南の島から戻ったばかりの中澤と、原です。後席には修理を担当した秋永と藤江がおさまりました。

(画像:エンジンが回ると分かりませんが、間違いなく3枚ペラです)



 相変わらず力強い上昇率でした。
 それでいて意外なほど静かです。耳をふさぐようなバリバリという音がありません。



整備工場より

 並木さんが何やら作業しています。
 どうやら自分のグライダーのワンマンリギングを自作しようとしているようです。バルサで翼型を作り、内側に貼ったFRPに樹脂を塗っています。

 マークさんの指導を受けつつ、楽しそうに作業していました。


(by 寺田)


2007年10月20日( 晴れ

 晴れた週末になりました。
 クラブメンバーが大勢訪れ、2機のグローブ、タンデムファルケ、スーパーディモナのフル稼働に加え、パラシュート降下が行われてトラフィックがたいへん混雑していました。グラスエリアがまだ使えませんので、タクシーバックでしばらくホールドする光景が見られました。

 こんなに良いお天気ですが、中澤は「悪いがオレは休暇だ!」と、南の島へ逃亡中です(笑)。

整備工場より

 工場では三田さんが趣味の世界に走っていました。
 3日間休みをとり、自分のグライダーの作業に専念しています。
 今日は初めてKa8を組んでいました。
 いい光景ですね〜。

(画像をクリックしてください)


グライダー・カレンダー

 今年も瀬尾さんの撮影によるグライダーのカレンダー、「We Love Soaring 2008」が発売になりました。
 クラブ特別価格2,000円(定価2,200円)にて販売中です。
 クラブハウスでお求め下さい。

 詳しくはエアワークスHPをご覧下さい。


(by 寺田)


2007年10月14日( 

 本日「おかわり大好き村田さん」がモーターグライダーでファーストソロに出ました。

 おめでとうございます〜(パチパチ)

     これからどんどん楽しくなって来ますよ〜(笑)


 (原文・写真:鈴木啓文氏   代理アップ:スダチ)


2007年10月13日( 視程 9999 風 07010

 ちょっと肌寒い日でしたが、気持のよい日でした。

 相変わらず、モーターは満席で山本、直美、高田、藤沼各氏と、2351、2429の2機のグローブがフル稼働でした。
 一方、昨日、飛行場へ出たモールの試運転が開始されました。

<< 3枚プロペラのモール >>
 主脚取付ボルトがちぎれ、機体が損傷したモールが復活しつつ有ります。
 何かがあれば、ただでは起き上がらないJMGCの整備陣は、プロペラを3枚プロペラに改造するべく努力をしていました。

 もちろん、この3枚プロペラはモールのフライトマニュアルで使用が認められています。だから、すんなりと取り付けられるかと思うと、 「アニハカランヤ」「妹ケシカランヤ」状態で、決してすんなりと認められません。

 と言うのは、騒音の数値が問題になります。

 モールのこの機体は3種類のエンジンと3種類のプロペラの搭載を認めていますが、それぞれ9種類の組み合わせで、それぞれの騒音の測定を行っているかと言うと、行っていません。

 しかも、モールの測定値はアメリカの基準に則ったものなのです。日本は航空に関してはアメリカに「右へ倣え」の国なのですが、建前は独立国なので、世界のスタンダードのICAOの基準を騒音測定に取り入れています。

 自分がスタンダードであり、グローバル等にとんと興味の無いアメリカのメーカーは、騒音測定の基準はFARに基づきます。
 この3枚プロペラも、FAR36の測定はされていましたが、ICAOの基準では計測されていませんでした。ですから、日本では認められないのです。

 しかし、中にはスイスへ輸出する必要があって、FARの値からICAOの値を導き出しているレポートも有ります。
 秋永は、このレポートを基にして、同じ計算方法で3枚プロペラの騒音値を計算で導き出しました。
 しかし、航空局は、「そんな一業者が計算した値なんて ??????」と認めようとしないのです。
 メーカーにも何回も問い合わせたのですが、まずメーカー側を説得する所から始めなければなりませんでした。

 秋永は粘り強く、レポートを作り、成田の事務所に行き、説明を続けました。やっと、先日、騒音値の結果が認められ、3枚プロペラを取り付けることが出来るようになったのです。その間、秋永は慣れないLogの計算をしていました。

 なんだか、今までより静かで、より推力が有る迫力のある機体になりました。

<< 耐空検査&試験飛行 >>

 モーターがひっきりなしに飛ぶ合間にグライダーの耐空検査が行われました。

左> DG101の耐空検査
右> 翼端の形状が変わりました。


 DG800の耐空検査


 シュワイツアー1−26の試験飛行も行われました。


<< おまけ >>

 ネコ自慢の人達が集まっています。

 左が「タヌ」で、右が「お七さん」です。


 曳航パイロットもできる原君。

 後席は日本中の登録機の空撮を行っている「瀬尾」師匠。

 (原文・写真:中澤 愛一郎   編集:スダチ)


2007年10月12日(金) 

 ロータックス・ファルケが福井空港へ飛んで行きました。

 ファルケでも、飛んでれば、いつかは着くものです。
 ちなみに、その昔、SF25B(1500CC 45馬力)でドイツからオーストラリアまで飛んだ記録があります。

 12:30に俊平から「着いた」との報告が元気にありました。

<< 番外 「六本木編」 >>

 最近、なにかと狂っている私は、六本木に回帰しようとしています。
 この日は、突然の転勤で大阪へ行く「タブ」の歓送会を兼ねて、六本木へ繰り出しました。
 大阪方面で「タブ」と「タブパパ」を見かけましたら、タブと仲良くしてあげて下さい。

 途中から、あの「みや子さん」とあの「玲子」さんが合流してくれました。
(婦人協会の集まりがあったそうです。強引に来てもらいました。タヌパパはちょっと怖じ気づいていました。)


 (原文・写真:中澤 愛一郎   編集:スダチ)


2007年10月7日( 晴れ 視程9999 WIND 20005kt

 <サンマ・パーティ

 待望の気仙沼からサンマ(大友サンマ)が届き、タヌパパ米との最高のマッチングで、「大利根飛行場復旧再開記念サンマパーティー」が行われました。
 
 お送り頂いた大友さん、ありがとうございました。
 お返しに、プロペラが3枚になる「モール」をお返し致します。



 飛行場の真ん中で、女性と見ると近寄る変なオヤジがいます。
 30数年以来の旧友です。宇田直美さんのころからのつきあいです。



 写真が無いのが残念ですが、同じく30数年の旧友の「小林英次さん」は、自分愛用の包丁4本とまな板持参で、サンマのお刺身を作ってくれました。
 ちなみに、お刺身のつまも、かつらむきで作ってくれました。
 いつもながら、大変すばらしい出来でした。


(文:中澤愛一郎  by 寺田)


2007年10月6日() Ver.2 晴れ時々曇り WIND02010kt RWY07

 寺田です。
 三連休初日は爽やかに晴れました。

 飛行場は冠水のダメージから急速に立ち直りつつあります。現在、舗装滑走路のみ使用可能です。
 グラスエリアは草の成長が早く、見た目は緑が回復しました。とはいえ、ひとたび雨が降るとまた元の木阿弥で、泥濘化した地面を車が走ると振り出しに戻るという、この繰り返しです。うかつに飛行場へ踏み込めません。
 このような状況ですので、グライダーの運航は当分不可です。楽しみにされている方にはたいへん申し訳ありませんが、今しばらくお待ち下さい。


本家・大利根近況

 中澤です。
 9月7日に台風の大雨で水没した大利根飛行場も、必死の復旧工事のおかげで、本格的な再開を果たせることができました。(現在、台湾には超大型の台風が、右旋回の時期を窺っています。トホホ)

 満を持して、活動が開始されました。相変わらずの大利根の風景の再開です。


左>東大のOB会が今日から開催されています。
右>「アラジン」のパラシュートも始まりました。


左>ヘドロの山の向こうから離陸するG109B
右>そのヘドロの山を移動させる「原オペレーター」。その動きには全く無駄が有りません。大利根のパイロットは何でもできます。

続々と飛行場へ

 パラシュート・ジャンパー母機の下を、飛行場へ移動するグライダー曳航母機



左>ロータックス・ファルケの修理が終わり、耐空検査が行われました。
右>今年最初に桶川でトラブッたTB10の修理も終了しました。

(文:中澤愛一郎 写真:生駒 章/小野寺美幸)


 <番外・木更津近況

 この日は陸上自衛隊木更津駐屯地へ出張しました。
 防衛大学校所有のグライダーの耐空検査(性能確認検査というそうです)です。

 (画像:日の丸をつけたGROB Twin II と中澤耐空検査員)



左>木更津駐屯地で久しぶりのウインチ曳航です。羽田のILS真下(PCA下限1500ft)なので、飛行中はエアラインが時々近くに見えます。海上に伸びるのはアクアライン東京湾横断道路。
右>シュバイツァー 2-33 もありました。

(原文:寺田 画像提供:中澤氏)