<<< タヌパパの薩摩硫黄島ツアー記 >>>

[ 2006年11月3日〜5日 ]


11月4日(土)

 RJFG 040000Z 31007KT 280V350 9999 FEW025 SCT/// 19/13 Q1017
 RJFG 040300Z 30008KT 270V350 9999 FEW035 SCT/// 20/10 Q1016
 RJFG 040600Z 29004KT 240V350 9999 FEW025 SCT/// 21/12 Q1016

 終日、釣り&温泉 飛行時間0+00

 宿の朝食は8時からです。ゆっくりと起きて、朝食を食べて釣りに出発。
 釣り場は東温泉の近くの磯です。くるまで10分位で到着。

 今日も良い天気で遠く屋久島や口之永良部島が見えます。
 さっそく釣竿を出して大物を狙います・・・・

 時々「ウキ」を消し込むアタリがありますが、ハリスを切られたりして中々釣れません(泣)
 若林オーナーが一本目を吊り上げますが、メバルに似た地元魚さんです。・・・リリース!
 若林オーナーは引き続き数匹を吊り上げます。

 タブパパと私は・・・ぼうず・・・(号泣)

   暫くして、まったくアタリが来なくなったので島内観光に行きます。
 ドロボウさんと全く無縁なこの島なので釣具は出しっぱなし・・・
 先ずは島の反対側にある坂本温泉へ・・・
 途中の道路はガードレールが朽ち果てていて怖かった・・・・
 坂本温泉は満潮時には湯船が海に沈み海水プールとなります。
 訪れた時は干潮時だったので湯船は水面上に露出していました・・・
 しかし、湯船の周辺にはおびただしい数の「キビナゴ」が打ち上げられています。
 我々のすぐ後から軽自動車に乗った家族連れによると、キビナゴはマグロやサバなどの大型の魚に追われて浅瀬に逃げてきたものが逃げ遅れて打ち上げられたそうです。
 てっきり漁師さんが捨てたのかと思いいました・・・
 温泉の方は湯船が浅いし底が泥だったので入るのは止めましたが地元の方は東温泉より坂本温泉の方が人気があるらしい。


 大谷温泉(ウータン温泉)
 行こうと思ったけど、車道は途中で途切れ、獣道らしい道があったが・・・やめました。

 穴の浜(けつのはま温泉)
 これぞ、秘湯中の秘湯!車道はおろか獣道も無い。昔は林道が通っていたらしいけど、道は崩落して島民の道案内無くしては決して行く事はできません・・帰りの機内から所在だけを確認しました。

 平家城
 島の北東部にある巨大な立方体状の城跡。ここからは竹島や昭和硫黄島が見えます。

今日はとても天気が良くて蒼い空と青い・・・青くない海・・・薩摩硫黄島の周囲は火山性の溶液が海水と反応しているからでしょうか?バスクリンを入れたように緑〜白色になっていて、それは凄い迫力です。

 この平家城から時計回りに東温泉までは、人家をおろか道もありません。
 しばらく3人で日向ぼっこをして過ごします。それにしてもノンビリできる場所ですねぇ〜

 俊寛堂
 島の内陸にある俊寛堂。日本史のお勉強ですが、1177年、俗にいう「鹿ヶ谷の変」。
平家打倒の密策を企てたかどにより、僧俊寛、藤原成経、平康頼の3人は鬼界ヶ島(硫黄島)に流罪となります。
 毎日仕事の行き帰りに飛行機乗って遊んでいると、八丈島に流刑になります・・・・
(嘘)

 このうち、藤原成経、平康頼の2人には恩赦が出て御赦免船が2人を迎えに来ますが、僧俊寛はじたんだ を踏んで船を見送ったとされています。そうして俊寛はそれから一切の食事を絶ち、三十七才でこの世を去りました。この僧俊寛が暮らしたとされる場所です。
 我々が訪れた時は並木道には苔がむし、椿の花が咲いていました。

 恋人岬
島の南西端にある断崖絶壁です。ここに行くには立派な橋を渡るのですが、誰も住んでいないし通行量はゼロに等しいのにこんな立派な橋をつくっちゃって・・・・
 でも、ここからの景色も素晴らしかったです。港の水は褐色にそまって地獄のような雰囲気満点です。
 港のバックには噴煙を噴く硫黄山〜!

 島で唯一、au(携帯)がつながる場所でした。docomoは基地局が島内にあって殆どの場所で通話可能でした〜!
 天気も良いので、ここでお昼御飯にします。宿で弁当を作ってくれました・・・って言うか、島内には食堂なんて無いので宿で作ってもらわないと昼飯抜きになりますよ!
 メニューはお握り2個とオシンコ、キビナゴの一夜干し・・・・美味しかったです。

 大浦湾
 島の西側にある天然の入り江。飛行場の裏手です。
 車道があるので、気持ちよく走っていたら・・・突然行き止まりです。行き止まりの先はコバルトブルーの海!
 下り坂なので速度を出しすぎていたら・・・・そのままダイビング〜!ってことになります。
 ここは、波が全然なくて天然のプールのようです。
 行き止まりから階段を100段ほど下ると浜までいけそうですが、帰りの事を考えて断念しました。
 タブパパは「飛び込みたい」症候群にかかていました・・・・



 さて、車でいける道は全て走破したので、釣り場にもどりましょう。
 いい具合に潮が動いています。これなら釣れそうですね!
 坂本温泉で拾ったキビナゴを餌にすると、さっそくアタリがあります。
 何度はハリスを切られたものの若林オーナーが良い型のアジを上げました。
 つづいて、タブパパと私にもアジ釣れましたが・・・それっきりです。
 タブパパと私はとっても大きな物が釣れました!。直径が6000kmもあるので飛行機には積めずみなさんにお見せできなくて残念です。
 釣り上げる時にちょっと力を入れすぎたので、関東地方では「揺れ」を感じたかもしれません。(笑)

 東温泉の方を見ると昨日「混浴」したダイビングクラブのお姉さん達が温泉に浸かっています。
 今日はどの辺で潜っていたのでしょうか?
 日は西に傾きだんだんと辺りが暗くなってきます。屋久島のクッキリ見えてきました。
 お姉さん達は温泉から帰った様なので、釣りを終了し我々も温泉に入る事にします。
 貸切状態の東温泉でビールを飲みながら夕暮れ時を堪能しました。

 宿にもどり、夕飯を食べ、焼酎でも飲みながら3人で談笑しようと思ったら、タブパパが行方不明です。
 もしや、抜け駆けしてお姉さん達と楽しい時間を過ごしている訳ぢゃあるまいな!若林オーナーが、お姉さん達の部屋を家宅捜査します・・・・どこに隠れたんだ・・・タブパパ!

 しばらくすると、妙にサッパリした「タブパパ」が現れました・・・・
 「何してきたんだ?」
 「えっ!ちょっと・・・おふろ」
 「??」
 
 焼酎を飲みながら島の夜は更けて行きます。
 明日は何時に離陸しようか?


つづく・・・・
 いやぁ〜、2日目はまったく飛行機は出てきませんでした。でも、これが自家用機の醍醐味ってもんですよね!