ご挨拶
あけましておめでとうございます。
旧年中はなにかとお世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。
亡父中澤貫次から提案され大学卒業と同時に発足した、JMGCも21世紀の始まる今年に30周年を迎えることができました。30年前、大利根飛行場でRF4D1機と専従者が私だけと言う規模で発足したJMGCは、モーターグライダーの操縦訓練をベースに、機体の整備、修理関係にも力を入れてきました。それまで日本国内では修理することが不可能であった、FRP製のグライダーの修理に関しても、私の片腕であり、ほぼ発足当時からいっしょに仕事をしている三田隆道をドイツへ派遣し、修理方法を学ばせました。
また、ドイツ人経験者を日本へ招聘していっしょに修理作業を行うといった手順を踏みながら、現在では2つになった胴体をつなぐといった、一昔前では日本での修理が考えられなかった修理でもできるようになりました。その後、次々に職員をドイツへ派遣し、現在の職員は全員ドイツの空気を吸ってきております。
一方、私が修理作業やエンジン、プロペラのトラブルの解決のためにたびたびドイツへ行っていることから、ドイツとの関係が深まり、DG社の輸入代理店として新機を輸入したり、また、中古機の輸入等を手がけてきました。
昨年は、日本フライトアシスタンスとの資本同一化により、よりいっそう、輸入業務から操縦訓練、耐空検査、修理作業とトータルに業務を行える体制になりました。
昨年12月にはリトアニアを訪れ、リトアニアのスポルティナ・アビアニカ社で製作するグライダーを日本国内に紹介するために、輸入代理店の契約をしてきました。
日本モーターグライダークラブ(JMGC)と日本フライトアシスタンス(JFA)は、グライダー、モーターグライダーの世界でのインフラ整備をより充実させて行きたいと考えております。
今年もよろしくお願いいたします。
なお、2001年の私とJMGCの今年の目標は以下の通りです。
- グライダーの訓練を恒常化します。(2001年4月より、毎月4名ずつの実地試験を行います。)
- モーターグライダーの指定養成の取得を目指します。
- ロバンDR400/180を立ち上げます。
- 30周年記念事業として、RF5(JA2123)で日本中の飛行場へ行きます。
- 30周年記念パーティーを行います。
- 30周年を記念して、ヨーロッパ最大のエアー・ショー「エアロ2001」のツアーを組みます。
- 2000年に実現しなかった合宿を行います。
- 今年こそ、スタンダード・リベレを飛ばします。
- 韓国ソアリング・クラブのKR3クロズノが大利根の空を飛びます。
- 私はJMGCの休みの日にリベレで飛びます。
日本モーターグライダークラブ
日本フライトアシスタンス
代表取締役 中澤愛一郎